砂糖![]()
![]()
植物は、光合成によって太陽エネルギーを炭水化物にかえて蓄えています。砂糖の原料となるさとうきびやてん菜は、この働きが活発で、炭水化物をしょ糖の形でたくさん蓄えています。これらの成分をほぼ純粋に近い形でとり出した砂糖は、自然の恵みがいっぱいの食品です。
水分と関係があります。製造直後の上白糖には、約0.8%の水分が含まれています。ところが、保管条件によって砂糖は変化し、乾燥した場所では水分が蒸発して固まってしまうのです。
砂糖の表面は、薄いみつ膜(しょ糖と転化糖と水の混合液)に包まれています。外気が乾燥すると、みつ膜から水分が奪われ、みつ膜の濃度が高くなり、溶けていたしょ糖分が結晶となって析出します。この結晶が接着剤の役割となって砂糖の固まりができるのです。
固まっても、性質に変化はありませんから、霧吹きしたり、くだいたりしてお使い下さい。
砂糖の原料であるさとうきびやてん菜には、微量のアミノ酸が含まれています。砂糖を長時間保存するとこのアミノ酸と糖がメイラード反応を起こして黄ばんでしまうのです。なお、味には変化ありませんので、そのまま使うことができます。
HOME |
メール |
![]() |
![]() |